自閉症スペクトラムに認める常同運動を減少させるのに有効な運動
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<訪問診療対応>
診療時間
月・金(午前のみ)火水土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
<休診>
木日祝 月・金曜午後(訪問診療)
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「rTMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
※一日に複数回(最大3回)のセッションを行う加速型rTMS(Accelerated rTMS)を開始しました。実施期間の短縮が可能です。
「不登校・ひきこもり講座」
※今年の12月で終了の予定です。
※録画配信のみとなりました。
内容: 不登校・ひきこもりの対応
主には不登校の保護者対応についての内容です。
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自閉症スペクトラム障害に認められるチック(筋肉の素早い動き)や常同運動が運動によって軽減することが指摘されています。 今回は、動きを減少させたいチック等の部位や種類により、適切な運動が異なるのではないかという内容の研究をご紹介します。 Investigating the...
もりさわメンタルクリニック
2021年5月16日読了時間: 1分
発達障害(ASD)特性は後から現れることも多い?
通常は“発達障害”の特性は、幼少から出現してし、一貫しているものと理解されていますが、診察場面では必ずしもそうではない例を多く経験します。 今回は、発達障害(自閉症スペクトラム障害:ASD)の特性の自然経過を調べたイギリスの研究(2021)をご紹介します。 Variable...
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もりさわメンタルクリニック
2020年12月2日読了時間: 1分
聴覚検査が自閉症の診断に役立つか?
自閉症スペクトラム障害では、新生児の聴覚検査で聴覚刺激に対する遅れが認められるという指摘があります。 今回は、後に診断される自閉症スペクトラム障害も含めて、このような聴覚反応の遅延が認められるか調べた研究をご紹介します。 Prolonged Auditory...
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もりさわメンタルクリニック
2020年11月18日読了時間: 2分
妊娠中のバルプロ酸使用による発達障害のリスク
以前から、妊娠中の抗けいれん薬(バルプロ酸ナトリウム等)は、胎児への影響を考えて、ベネフィット(治療の利益)とリスクとのバランスを検討するべきであると言われています。 今回は、自閉症スペクトラムやADHDとの関連について、大規模なデータで確認した結果をご紹介します。...
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もりさわメンタルクリニック
2020年10月26日読了時間: 2分
自閉症で感覚の予測に変化は生じていない
自閉症スペクトラム障害の基本的な特徴として想像力(イマジネーション)の障害があると言われており、これは状況に関する予測にも影響を与え、日常生活に支障を及ぼしていると考えられてきました。 今回は、このような自閉症スペクトラム障害の特性が、感覚に関する予測と運動との連携にどのよ...
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もりさわメンタルクリニック
2020年8月16日読了時間: 2分
破壊的行動や冷淡な特性と報酬処理に関連した神経活動
破壊的行動障害や特に冷淡な特性に関して、どのように報酬を予測し、行動選択を行うかという報酬処理の過程:Reward Processingが障害されているという指摘があります。 今回は、このような破壊的行動の特性を伴う子どもについて、報酬処理の過程が反映される課題を行い、その...
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もりさわメンタルクリニック
2020年7月19日読了時間: 1分
自然流産とADHDの関連について
自然流産を繰り返す場合、他の妊娠合併症のリスクも高くなると言われています。 今回は、上記のような場合に、出産した児に関してADHDのリスクが上昇するかを調べた研究です。 Maternal spontaneous abortion and the risk of...
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もりさわメンタルクリニック
2020年7月17日読了時間: 2分
半数の自閉症スペクトラム障害が血液検査で分かる?
自閉症スペクトラム障害(ASD)は、通常、発達歴と行動上の特徴を総合的に判断して診断しますが、診断の境界をどのように設定するか苦慮する場合も多く経験します。 一応診断基準があっても、どのような特徴がどの程度存在することをもって診断の根拠とするか、専門家によっても差があり、混...
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もりさわメンタルクリニック
2020年6月29日読了時間: 1分
ADHDを改善するゲームがアメリカで認可
アメリカのFDA(食品や薬品の管理を行う組織)がADHDの症状を改善するゲームを認可し、アメリカ国内での処方が可能となりました。 ゲームが認可されるのは、他の疾患も含めて初めてであり、今後デジタルコンテンツが認可される場合のモデルケースとなることが期待されています。...
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もりさわメンタルクリニック
2020年6月7日読了時間: 2分
発達障害(自閉症スペクトラム障害)と遺伝的検査
自閉症スペクトラム障害には遺伝的な異常が明らかな場合もあり、その異常を把握しておくことは治療方針を検討する上でも有用なのですが、実際にはなかなか行われていません。 今回は、どの程度自閉症スペクトラム障害に対して遺伝的検査が行われているか調査した研究をご紹介します。...
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もりさわメンタルクリニック
2020年6月3日読了時間: 2分
不健康な生活とADHDの関連
生来性の発達障害の一部に分類されているADHD(注意欠陥多動障害)ですが、もし、日常生活で起こっている現象や行動様式のみを考えるのであれば、非常に多くの子どもが診断基準を満たす可能性があります。 診断の本来の意味からADHDと診断されるべきかはともかく、実際にADHDと診断...
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もりさわメンタルクリニック
2020年6月1日読了時間: 2分
出産前の大気汚染暴露で発達障害が増える?
大気汚染が認知症などの精神疾患に影響することは以前から指摘されています。 今回は妊婦の大気汚染暴露が出産した児の脳の構造変化と関連するか、その後の行動上の変化への影響とともに調べた研究をご紹介します。 Effects of Prenatal Exposure to Air...
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もりさわメンタルクリニック
2020年5月31日読了時間: 2分
「過食症」に対する抗ADHD薬の効果
昨日は、子どものADHDと食行動制御の困難が関連することについてお伝えしました。 同じように衝動性を要素として持つならば、共通の薬剤が効果を持つかもしれないという考えが浮かびます。 今回は、日本では小児領域の抗ADHD薬であるリスデキサンフェタミンメシル酸塩(ビバンセ)の「...
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もりさわメンタルクリニック
2020年5月30日読了時間: 1分
ADHDと過食の関連
食行動のコントロール喪失と衝動性との関連はしばしば指摘されますが、子どものADHDにおける食行動の変化についてはあまり知られていません。 今回は子どものADHDにおける「過食」の存在について調べた研究をご紹介します。 Pediatric loss of control...
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もりさわメンタルクリニック
2020年5月29日読了時間: 2分
ADHDに対する遠隔精神医療の効果
世界的には遠隔で行う精神医療の可能性(有効性)について活発に議論がなされています。 物理的な接触の必要ない場合の精神医療は、遠隔医療(オンライン医療)との相性は良いと思われますが、有効性/必要性の認知や制度の整備が遅れているのが現状です。...
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もりさわメンタルクリニック
2020年5月28日読了時間: 2分
両親の年齢と子どものADHD
以前から父親の高齢と自閉症スペクトラム障害の関連については指摘されていますが、今回は両親の年齢とADHDの関連について調べた研究をご紹介します。 Parental Age and the Risk of Attention-Deficit/Hyperactivity...
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もりさわメンタルクリニック
2020年5月24日読了時間: 1分
発達障害の環境要因の割合は時代とともに変化しているか?
発達障害の遺伝的要因と環境的要因に関して質問されることがあります。 現在のところ、遺伝的要因が大きな割合を占めていることが指摘されていますが、今回はこの点が時代によって変化するのかを調べた研究をご紹介します。 Etiology of Autism Spectrum...
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もりさわメンタルクリニック
2020年5月15日読了時間: 2分
精製糖が子どもに与える影響について
白砂糖などの精製糖は吸収の速度が速いために、摂取によりインスリンの過剰な分泌を促し、血糖値が乱高下し易いと言われています。 精製糖の過剰摂取は、もちろん内分泌等の領域でも好ましくないのですが、精神医学や脳科学上の影響も示されています。...
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もりさわメンタルクリニック
2020年5月14日読了時間: 1分
多動性に影響を与えうる添加物について
発達障害(自閉症スペクトラム障害や注意欠陥多動障害など)について、妊娠中や発達早期の食内容との関連が指摘されてきました。 今回は、保存料や着色料が子どもの多動性にどのような影響を与えるのかしらべた研究をご紹介します。 Food additives and...
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もりさわメンタルクリニック
2020年5月9日読了時間: 2分
たくさんテレビやビデオをみると自閉症の症状が出やすくなるのか?
スクリーン・タイム(テレビやゲーム等のスクリーンと接する時間)が多いことが、子どもの精神的健康(発達障害の傾向を含む)に影響を与えることが以前から指摘されています。 今回は、特に発達早期(1歳から2歳)にかけて、テレビやビデオを見ることや親との相互的な遊びが少ないことが発達...
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