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※訪問のみで完結する発達障害の検査も可能です(6ヶ月程度の訪問期間が必要です。ご負担は訪問診療の費用のみとなります)。
※初診の受付を再開しております。
診療時間
月火金(午前のみ)水木土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日のみ午後15:00~18:00
<休診>
日祝 月火金曜午後(訪問診療)
◎GW中の休診
2025年4月29日、5月3,4,5,6日
※ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「rTMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
※一日に複数回(最大3回)のセッションを行う加速型rTMS(Accelerated rTMS)を開始しました。実施期間の短縮が可能です。
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早産は就学準備性の妨げとなるか?
出産時の様々な状況が、その後の発達過程に影響を与えることが指摘されてきました。 今回は、早産(37週未満と定義)が就学の準備性(言語能力や身体的健康等)と関連するか調べた研究をご紹介します。 School Readiness Among Children Born...

もりさわメンタルクリニック
2022年8月31日読了時間: 1分
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妊娠中のバルプロ酸使用による発達障害のリスク
以前から、妊娠中の抗けいれん薬(バルプロ酸ナトリウム等)は、胎児への影響を考えて、ベネフィット(治療の利益)とリスクとのバランスを検討するべきであると言われています。 今回は、自閉症スペクトラムやADHDとの関連について、大規模なデータで確認した結果をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2020年11月18日読了時間: 2分
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破壊的行動や冷淡な特性と報酬処理に関連した神経活動
破壊的行動障害や特に冷淡な特性に関して、どのように報酬を予測し、行動選択を行うかという報酬処理の過程:Reward Processingが障害されているという指摘があります。 今回は、このような破壊的行動の特性を伴う子どもについて、報酬処理の過程が反映される課題を行い、その...

もりさわメンタルクリニック
2020年8月16日読了時間: 2分
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半数の自閉症スペクトラム障害が血液検査で分かる?
自閉症スペクトラム障害(ASD)は、通常、発達歴と行動上の特徴を総合的に判断して診断しますが、診断の境界をどのように設定するか苦慮する場合も多く経験します。 一応診断基準があっても、どのような特徴がどの程度存在することをもって診断の根拠とするか、専門家によっても差があり、混...

もりさわメンタルクリニック
2020年7月17日読了時間: 2分
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発達障害(自閉症スペクトラム障害)と遺伝的検査
自閉症スペクトラム障害には遺伝的な異常が明らかな場合もあり、その異常を把握しておくことは治療方針を検討する上でも有用なのですが、実際にはなかなか行われていません。 今回は、どの程度自閉症スペクトラム障害に対して遺伝的検査が行われているか調査した研究をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2020年6月7日読了時間: 2分
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不健康な生活とADHDの関連
生来性の発達障害の一部に分類されているADHD(注意欠陥多動障害)ですが、もし、日常生活で起こっている現象や行動様式のみを考えるのであれば、非常に多くの子どもが診断基準を満たす可能性があります。 診断の本来の意味からADHDと診断されるべきかはともかく、実際にADHDと診断...

もりさわメンタルクリニック
2020年6月3日読了時間: 2分
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出産前の大気汚染暴露で発達障害が増える?
大気汚染が認知症などの精神疾患に影響することは以前から指摘されています。 今回は妊婦の大気汚染暴露が出産した児の脳の構造変化と関連するか、その後の行動上の変化への影響とともに調べた研究をご紹介します。 Effects of Prenatal Exposure to Air...

もりさわメンタルクリニック
2020年6月1日読了時間: 2分
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ADHDに対する遠隔精神医療の効果
世界的には遠隔で行う精神医療の可能性(有効性)について活発に議論がなされています。 物理的な接触の必要ない場合の精神医療は、遠隔医療(オンライン医療)との相性は良いと思われますが、有効性/必要性の認知や制度の整備が遅れているのが現状です。...

もりさわメンタルクリニック
2020年5月29日読了時間: 2分
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両親の年齢と子どものADHD
以前から父親の高齢と自閉症スペクトラム障害の関連については指摘されていますが、今回は両親の年齢とADHDの関連について調べた研究をご紹介します。 Parental Age and the Risk of Attention-Deficit/Hyperactivity...

もりさわメンタルクリニック
2020年5月28日読了時間: 2分
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発達障害の環境要因の割合は時代とともに変化しているか?
発達障害の遺伝的要因と環境的要因に関して質問されることがあります。 現在のところ、遺伝的要因が大きな割合を占めていることが指摘されていますが、今回はこの点が時代によって変化するのかを調べた研究をご紹介します。 Etiology of Autism Spectrum...

もりさわメンタルクリニック
2020年5月24日読了時間: 1分
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多動性に影響を与えうる添加物について
発達障害(自閉症スペクトラム障害や注意欠陥多動障害など)について、妊娠中や発達早期の食内容との関連が指摘されてきました。 今回は、保存料や着色料が子どもの多動性にどのような影響を与えるのかしらべた研究をご紹介します。 Food additives and...

もりさわメンタルクリニック
2020年5月14日読了時間: 1分
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たくさんテレビやビデオをみると自閉症の症状が出やすくなるのか?
スクリーン・タイム(テレビやゲーム等のスクリーンと接する時間)が多いことが、子どもの精神的健康(発達障害の傾向を含む)に影響を与えることが以前から指摘されています。 今回は、特に発達早期(1歳から2歳)にかけて、テレビやビデオを見ることや親との相互的な遊びが少ないことが発達...

もりさわメンタルクリニック
2020年5月9日読了時間: 2分
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子ども時代から抗ADHD薬を服用した時の副作用
最近、このブログでは抗ADHD薬の効果や実生活上の影響についてお伝えしてきました。 比較的良い影響についてお伝えしてきましたが、本日は主として中枢刺激薬に分類される抗ADHD薬の副作用的側面に関する論文をご紹介したいと思います。 Young adult outcomes...

もりさわメンタルクリニック
2020年5月3日読了時間: 2分
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DSM-5に基づいた成人のADHD質問リスト(検査)
成人のADHDに関する相談が増えています。 少し以前になりますが、WHOにより国際的診断基準のDSM-5に基づく質問リストが発表され、妥当性も検討され、優秀な結果となっています。 以下のような内容です。(訳はブログ著者) ※( )はその質問が基づいているDSM-5の項目...

もりさわメンタルクリニック
2020年5月2日読了時間: 2分
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抗ADHD薬で交通事故を減らせるか?
昨日に引き続いて、抗ADHD薬の実際の効果について考えたいと思います。 昨日は、学習上の効果に関するスウェーデンの研究でしたが、本日は生命に関わる結果をもたらす交通事故に関して調べた研究を紹介します。 Association Between Medication Use...

もりさわメンタルクリニック
2020年5月1日読了時間: 1分
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抗ADHD薬は学習上どのような効果をもたらすのか?
昨日は、コンサータ(メチルフェニデート)を服用することによって、認知上どのような効果があるのかを、課題に対する反応を調べることで検討した論文を紹介しました。 注意(集中力)を向上するのか? 難しい課題に対する動機を高めるのか? 効果の方向性に関する表現は違っていても、結局ど...

もりさわメンタルクリニック
2020年4月30日読了時間: 2分
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コンサータ等のメチルフェニデート(徐放剤)は実際には何を行っているのか?
診療の中で、コンサータの効果を「注意力(集中力)を上げる」として説明することがあります。 これは実際に服用した患者さんからも聞かれる感想であり、有効だった場合の効果として大きく間違っていないと感じています。 確かにコンサータ(メチルフェニデート)はドーパミンの遊離を促進する...

もりさわメンタルクリニック
2020年4月29日読了時間: 2分
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自閉症スペクトラム障害で便秘が多いのはなぜ?
発達障害で腹痛や下痢・便秘等の消化管症状を経験される方が多いことが知られています。 特に便秘は広く認められる症状ですが、その仕組みに関しては良く分かっていません。 今回は、自閉症スペクトラム障害で特に多い便秘に関してどのような仕組みで起こるのかを調べた研究をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2020年4月22日読了時間: 2分
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自閉症スペクトラム障害と自殺との関連
自閉症スペクトラム障害があると、ない場合に比較して自殺する割合が高まるのではないかということが言われてきました。 今回は、少し以前の論文になりますが、この点に関して保険情報を使って調べた研究をご紹介させてください。 Risk of Suicide Attempts...

もりさわメンタルクリニック
2020年4月21日読了時間: 2分
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子癇前症と発達障害の関連
妊娠中に高血圧や蛋白尿が出現する疾患である子癇前症は、早産の危険因子であることがよく知られています。 そして、早産のリスクを介して脳性麻痺や、その他の発達障害のリスクを上昇させる点は指摘されてきました。 今回は、早産とは関係なく、正期産であっても子癇前症自体が出産した児の発...

もりさわメンタルクリニック
2020年4月14日読了時間: 1分
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