透析導入患者と精神疾患
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<訪問診療対応>
診療時間
月・金(午前のみ)火水土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
<休診>
木日祝 月・金曜午後(訪問診療)
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「rTMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
※一日に複数回(最大3回)のセッションを行う加速型rTMS(Accelerated rTMS)を開始しました。実施期間の短縮が可能です。
「不登校・ひきこもり講座」
※今年の12月で終了の予定です。
※録画配信のみとなりました。
内容: 不登校・ひきこもりの対応
主には不登校の保護者対応についての内容です。
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がん患者では、うつ病の発症や自殺率が高まることが知られていますが、必ずしも死に至る可能性のある疾患のみでなく、多くの慢性疾患で精神疾患の発症率が高まり、さらにそれが身体疾患への悪影響を及ぼす病態が認められます。 今回は、透析が必要な段階に達した腎疾患:end-stage...
もりさわメンタルクリニック
2019年8月21日読了時間: 2分
子どもの炎症性腸疾患と精神疾患の合併
炎症性の腸疾患(例として、潰瘍性大腸炎やクローン病等)と精神疾患との合併が多いことが、以前から知られています。 ただし、それがどのようなしくみによるものなのか、生育環境等の影響などについては不明な点が多く残されています。...
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もりさわメンタルクリニック
2019年3月25日読了時間: 2分
子どもの体型が精神症状に及ぼす影響
肥満が身体にとって悪影響(高血圧、耐糖能の低下、炎症の促進、運動機能の低下等)をもたらすことは、様々な側面から指摘されています。 精神面でも、摂食障害や身体醜形障害など、自分の身体に対するコンプレックスが精神症状をひき起こしたと理解される病態があり、肥満は大きな要因の一つに...
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もりさわメンタルクリニック
2019年2月18日読了時間: 2分
中年期の炎症は認知機能を低下させる
様々な要素が認知機能低下に影響しそうであるとお伝えしてきました。 今回は、血液検査などでも数値として確認できる炎症の傾向が、中年後期からの認知機能低下に関係しているという内容の論文です。 Systemic inflammation during midlife and...
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もりさわメンタルクリニック
2019年2月11日読了時間: 1分
副鼻腔炎とうつ・不安との関連について
外来でも耳鼻科領域の問題を抱えている患者さんは多いです。 中でも副鼻腔炎・メニエール病・突発性難聴の合併が多い印象ですが、今日は副鼻腔炎とうつ・不安との関連について調べた研究をご紹介します。 Association of Chronic Rhinosinusitis...
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もりさわメンタルクリニック
2019年2月2日読了時間: 2分
性格が明るいと糖尿病が減る?
健康的な食習慣、継続的な運動、生活リズムの維持等が糖尿病の予防に良いことはしばしば言われており、一般的にも浸透している事実だと思われます。 もう一つかなり信頼性が高い証拠があるのが、うつと糖尿病の関係で、うつの状態はそれだけで糖尿病の発症リスクを高めることが指摘されています...
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もりさわメンタルクリニック
2019年2月1日読了時間: 2分
アルコール関連肝疾患に対する肝移植について
ウィルス性肝炎や肝臓癌などで肝臓の機能が低下し、他に治療の手段がない場合に肝移植が検討されます。 アメリカでは17000人が肝臓の移植を希望する待機リストに載っており、日本の臓器移植ネットワークのホームページでは2018年12月31日で340人が臓器移植を希望されています。...
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もりさわメンタルクリニック
2019年1月30日読了時間: 2分
血圧の厳しい管理で認知症を減らせるか?
以前に、血圧の管理がどのように心臓血管の病気に影響するかを調べたSPRINT(Systolic Blood Pressure Intervention Trial)という大規模な試験がありました。 収縮期血圧が120mmHg未満になるよう厳格に降圧することで、心血管イベント...
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もりさわメンタルクリニック
2019年1月26日読了時間: 2分
早期発症の糖尿病は精神疾患と関連する
身体疾患に精神疾患が合併することは多く経験されます。 特に癌などの重篤な病気についての告知を受けた後では気分の落ち込み・不安等が著しくなりますし、場合によっては自殺をひき起すことがあります。 今回は、40歳以前に発症した糖尿病では、まず全体として入院期間がどのように伸びるか...
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もりさわメンタルクリニック
2019年1月17日読了時間: 2分
重病の後には精神的なフォローが必要
経験と照らしても病気の後には疲れた感じがして、気分が落ち込むことも多い気がします。それが、ICU(集中治療室)に入るような重病であれば、なおさら精神状態が悪化する危険性は高いと思われます。 今回は、重病を経験した後の精神状態に関する調査をご紹介します。 Anxiety,...
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もりさわメンタルクリニック
2019年1月10日読了時間: 2分
身体疾患に対する認知行動療法の効果
現在までにマインドフルネスの慢性疾患に対する効果など、心理療法の身体疾患への効果を示した研究を取り上げてきました。 実際、繊維筋痛症や癌性疼痛などの鎮痛を緩和する上でも認知行動療法やマインドフルネスなどの認知的アプローチが有効であるとの研究結果が多く、精神疾患のみではなく広...
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もりさわメンタルクリニック
2018年12月10日読了時間: 2分
児童期の精神疾患と感染症との関連
精神疾患と感染(免疫)との関連が示されることがあります。原因が不明の機能性精神疾患の代表とも言える統合失調症でもさまざまな影響する要因が示され、実は感染症の影響も大きいのではないかという説があります。 今回は特に児童期の精神疾患と先行する感染症との関連について調査したデンマ...
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もりさわメンタルクリニック
2018年10月27日読了時間: 2分
心臓発作後の統合失調症患者における治療の有効性について
精神疾患の患者さんで時々何の前触れもなく突然亡くなってしまう方がいます。診断書を書くときにも、急激に循環不全を来した経過と危険因子などから広い意味での「心臓発作」を死因として想定せざるを得ないことがあります。 統合失調症の患者さんに突然死が多いことは以前から指摘されていて、...
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もりさわメンタルクリニック
2018年10月24日読了時間: 2分
腸内環境の改善は意味がないのだろうか?
うつ病をはじめとする精神疾患と腸内フローラ(細菌叢)との関連が指摘されてきました。腸内環境を整えることが精神疾患の治療にも役立つのではないか、あるいは腸内環境の状態が診断の役に立つのではないかと期待されています。 最近、精神疾患のみではなく身体疾患についても同様の指摘がなさ...
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もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月4日読了時間: 2分
頭部外傷と血液検査
転倒などのきっかけで脳の損傷が疑われる時、日本ではすぐにCTが撮られる傾向があります。 日本ではCT検査が過剰に行われていることは以前から指摘されていて、医療経済上の問題となってきました。 さらに、経済上の問題のみでなく、病歴や所見を重視せずにCT検査に走る傾向は救命の側面...
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もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年7月26日読了時間: 2分
精神症状とホルモン異常
精神疾患の治療を長い間担当していると、いつの間にか健康問題を精神的な問題として考える傾向が出てくるように思います。 精神症状なら猶更で、他の分かりやすい身体症状がない限り精神疾患としての治療のみを追求してしまうかもしれません。...
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もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年7月24日読了時間: 2分
『聖の青春』 大崎善生著
なぜか将棋もろくにさせないのに棋士の考え方や生き方に興味があります。 盤上の勝負にかける集中の度合いというか、純粋さにどうしようもなく魅かれてしまいます。 今回ご紹介する本は、幼少よりネフローゼ症候群という腎疾患を患い、病気と闘いながら修業してプロの棋士としてデビューした後...
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もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年7月23日読了時間: 2分
緩和的鎮静に関する倫理的問題
仕事柄なのか、性格からか、“死”について考えることが多いです。 特に人間の“死”に、許されるものと許されないものがあるのかという問題について考えてしまいます。 人に迷惑をかけなければ……という身もふたもない容認論以外にも、どうやら許されない死に方があるようなのです。...
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もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年7月22日読了時間: 3分
耐え難い痛みと緩和的鎮静について
今日は、癌に関連した耐え難い痛みが生じたときに、苦痛緩和のための鎮静がどの程度容認されるかについて考えてみたいと思います。 医学雑誌に連載されているMGH(the Massachusetts General Hospital)という病院の臨床記録から見てみます。...
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もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年6月23日読了時間: 2分
原因の分からない痛みについて
今日は日本精神神経学会の最終日で、森田療法に関する発表を聞きました。その中で特に慢性的な痛みに関する発表が印象的でした。 検査をしても何も異常がないのに、いつまでも痛みがとれないことがあります。 ケガ等のきっかけはあることも、ないこともあります。でも、そのきっかけにな...
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